違いは再分散性ラテックス粉末そしてポリエチレングリコールはRDPパウダーですポリビニルアルコールはフィルム形成性があり、防水性がありますが、ポリビニルアルコールはそうではありません。パテ製造において、ポリビニルアルコールはRDPの代替として使用できますか?
パテを製造するお客様の中には、再分散性ポリマーパウダーを使用される方もいれば、ポリエチレングリコールを使用される方もいます。パテ製造にはラテックスパウダーとポリエチレングリコールパウダーのどちらが良いのでしょうか?パテ製造にどちらを使用すべきか、皆様に分かりやすくご理解いただけるよう、両者の違いをご紹介します。
再分散性ラテックス粉末は、高品質EVAローションスプレー乾燥設備を用いて製造されています。製品は灰分が少なく、白色度が高く、流動性に優れ、無毒、無味で、優れた接着性、良好な造膜性、高い柔軟性を備えています。
ポリエチレングリコールも白色の粉末で、水に溶解するとある程度の粘着性を示します。基本的には再分散性ポリマー粉末とほとんど変わりません。ゴム粉末とポリビニルアルコールの最大の違いは、再分散性ラテックス粉末ある程度のフィルム形成性があり、ゴム粉末のフィルム形成特性はポリエチレングリコールでは代替できません。
再分散性ポリマー粉末の利点は、パテの製造時に添加され、製造されたパテには他の製品では代替できないある程度の防水性があることです。
投稿日時: 2023年7月6日